※ここで使用しますヘッダファイル(JissenPBL.h)およびEV3 BricxCCプログラムランチャー(run.rbf)は、 九州工業大学 花沢明俊先生が作成されたファイルを使用しております。 ファイル使用に当たり、快く了承していただき感謝いたします。 このヘッダファイルの著作権およびその他の権利は九州工業大学 花沢明俊先生にあります。 ※ すべてのNXC命令の動作を確認しておりません。動作しない命令やエラーが発生する可能性があります。その場合、もし良い解決方法、エラーの回避方法がございましたらご連絡いただけますと幸いです。 ・ EV3からプログラムを実行する 前のページでは、EV3にリモートログインを行いプログラムを実行しました。次にEV3のボタン操作で転送したプログラムを実行する方法を説明します。ここでは、九州工業大学 花沢明俊先生が作成されたファイル run.rbf を使用します。 EV3上の prjs の中にディレクトリ「Run」を作成します。
<< EV3 >> cd prjs mkdir Run
先程の実行ファイルSoundと同じようにrun.rbfファイルをEV3上に転送します。転送先は、作成した「Run」ディレクトリの中です。
<< PC >> scp ./run.rbf root@192.168.11.XXX:/home/root/lms2012/prjs/Run/.
run.rbf は、/home/root/lms2012/prjs/ 上のAppという名前のファイルを実行するスクリプトです。そのため、先程作成したサウンドの実行ファイル「Sound」を「App」に名前を変更します。
<< EV3 >> mv Sound App
EV3本体のファイルメニューからフォルダ「Run」を選択、その中に「run」がありますので実行します。
その他のサンプルプログラムはBricxCCによるEV3プログラミングを参考にしてください ← 環境設定 2 | Tips に戻る →